こんにちは!
熊本県熊本市にある「茶道具すえなが」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
茶道は「茶の湯」として日本では中世より広まっていきました。
一般的にイメージされる茶道とは、正確には千利休が大成した「わび茶」です。
これは室町時代に大名の間で流行していた派手な茶の湯に対して
質朴さや静寂さを重んじて作り上げられた様式です。
茶道とは、基本的にはお抹茶を点てて人に振る舞う
一連の行為のことを指します。
もてなす側にも、もてなされる側にも
十分な知識やマナーが要求され
まるで一つの儀式のようでもあることから
英語ではtea ceremonyと訳されています。
ただお抹茶を頂いて楽しむというだけではなく
和室でのフォーマルなお作法に始まり日本の歴史や
伝統文化などにまつわる教養を深める役割も担っています。
さて、茶道を始める時に気になるのが、道具の用意ではないでしょうか。
茶道の道具には、お稽古で欠かせない道具から
持っていると便利な道具まで幅広くあります。
まずは、茶道を始める時に必要になる道具を確認してみましょう。
茶道には、お茶を点てるための茶碗や茶筅(ちゃせん)のほか
帛紗(ふくさ)や懐紙(かいし)など、いろいろな茶道具がありますが
最近では、必要な道具が揃った「茶道セット」を購入することができます。
「お稽古やお教室に通って本格的に茶道を学びたいけれど、どんな道具が必要か分からない」
という初心者の方向けの入門セットと
「自宅で気軽に茶道のお点前を楽しみたい!」
という方向けに抹茶碗や茶筅といった
茶道の基本的な道具一式が揃ったセットの2種類があります。
ご自身の目的にあった道具を、簡単にそろえることができますよ。
ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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